BINGO NIGHT

ビンゴ大会の運営ガイド

結婚式二次会の進行台本とタイムテーブル

最終更新: 2026-08-02

結婚式二次会は、受付から解散までを2時間前後で組むことが多く、その中に乾杯、歓談、新郎新婦の登場、余興、ビンゴ、記念撮影、締めの挨拶を入れることになります。そして、進行は押しやすくなります。押さない前提の台本は当日に破綻するので、最初から「押したらどこを削るか」まで書いておくのが幹事の仕事です。ここでは19時開宴・21時解散を想定した進行例をもとに、ビンゴの置き場所、司会の台詞、機材の確認、巻き方をまとめます。

進行の骨格は「山をひとつに絞る」

2時間の中に見せ場をいくつも作ろうとすると、どれも中途半端になります。二次会の山は「新郎新婦の登場」と「ビンゴ」の2つで十分で、あいだは歓談と食事の時間だと割り切ったほうが満足度は上がります。余興を詰め込むほど、歓談にあてられる時間はそのぶん短くなります。

司会と進行係は分けてください。司会はマイクの前から動けず、景品の運搬や音源の操作を同時にはこなせません。司会1名、進行・音響1名、受付・景品1名の3名が目安です。

タイムテーブルの一例(19:00開宴・21:00解散)

時刻 内容 幹事・司会の動き
18:00 会場入り・設営 音響と照明の確認、景品の配置
18:30 受付開始 カード配布、名簿でチェック
19:00 開宴・司会挨拶 5分前にBGMを下げて注目を集める
19:05 新郎新婦の入場 入場曲の再生、写真係に合図
19:10 乾杯 全員にグラスが行き渡ってから
19:15 歓談・食事 遅刻者の受付とカード配布
19:45 余興または映像 5〜10分に収める
19:55 歓談(2回目) 景品を前方に並べる
20:05 ビンゴ開始 ルール説明3分、その後に抽選
20:30 上位景品の授与 新郎新婦から手渡し
20:40 新郎新婦の挨拶 BGMを止め、私語が止むまで待つ
20:50 記念撮影 立ち位置を事前に決めておく
20:55 中締め・退店の案内 忘れ物、精算、次の会場の案内
21:00 解散・お見送り 景品の受け取り漏れを確認

この時刻はあくまで一例です。会場に入れる時刻や料理の提供ペースで前後するので、会場の担当者と事前にすり合わせてください。

ビンゴをどこに置くか

開始直後は避ける

開宴から15分ほどは、参加者がまだ席と飲み物を探している時間です。ここでビンゴを始めると、カードが行き渡らない、遅刻者が参加できない、声が通らないという三重苦になります。最初の一杯が行き渡り、会場の話し声が大きくなってからが本番です。

終盤ぎりぎりも避ける

逆に終了20分前に始めると、リーチがそろう前に時間切れになります。番号の読み上げ自体は1個あたり10〜15秒でも、当選者が前に出て景品を受け取るまでには1人30秒から1分かかります。当選者が10人なら受け渡しだけで10分前後、という見積もりです(いずれも目安です)。

目安は「後半の入り口」

2時間の会なら、開宴から60〜70分後、つまり残り50〜60分の地点が扱いやすい位置です。会場は十分に温まっていて、多少押しても後ろに余裕が残ります。ビンゴ本体は、景品の受け渡しを含めて25〜30分を確保しておくと安心です。

新郎新婦の登場との兼ね合い

新郎新婦は写真撮影や着替えで席を外すことがあり、そのタイミングは当日まで確定しません。ビンゴと二人の演出を重ねると、どちらかが必ず薄くなります。

一番いい景品を二人の手から渡すと会は締まりますが、二人が不在のときに大当たりが出ると段取りが崩れます。「上位3本の授与は二人が戻ってから」と決め、司会が保留を宣言できるようにしておきます。

司会の台詞例

そのまま読める形で台本に書いておくと、当日の司会が助かります。以下は一例です。

音響と照明は前日までに確認する

当日に初めて触る機材は、つまずきどころが事前に読めません。会場の担当者に次の点を確認してください。

確認項目の全体像は会場設営チェックリストにまとめています。開宴前に司会が実際にマイクで声を出し、一番遠い席まで届くかを確かめておくと安心です。

押したときの巻き方

押している時間 最初に削るところ 触らないところ
5分 歓談の尺を5分縮める 乾杯の段取り
10分 中盤の余興・映像を1本落とす 新郎新婦の挨拶
15分以上 ビンゴを上位の当選だけで締める 記念撮影とお見送り

ビンゴを打ち切る基準は、始める前に決めておきます。「上位3本が出たら残りは読み上げず、未当選の方に参加賞をお渡しする」と決めておけば、司会がその場で迷いません。景品の構成はビンゴ大会の景品の選び方と予算の目安を参考にしてください。

当日朝までのチェックリスト

紙のカードでも進行は十分に成立しますが、当日の配布や番号の読み上げを軽くしたい場合は、BINGO NIGHTのようなサービスを使う手もあります。参加者はスマホでQRコードを読むだけで参加でき、大画面では3Dの抽選マシンが回ります。リーチやビンゴの状況が主催者の画面に出るので、司会が会場を見渡して数える手間は減ります。無料で使える範囲があるので、まずは幹事だけで一度試し、会場のWi-Fiや電波の状況を確かめてから採用を決めると安全です。

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