ビンゴ大会の運営ガイド
BINGO NIGHT の使い方|主催者の準備から当日の進行、参加者の遊び方まで
BINGO NIGHT は、大画面に映した3Dの抽選マシンと、参加者それぞれのスマホをつないで遊ぶビンゴです。カードを刷る手間も、番号を読み上げて配る手間もいりません。主催者が大会を作り、参加者がQRコードを読み取れば、それで準備は終わりです。
このページでは、主催者が当日までにやること、会場での進め方、参加者のスマホ操作を順番に説明します。はじめて開催する方は上から通して読めば、当日の段取りがひととおり掴めるはずです。景品構成や会場設営そのものについては、景品の選び方や会場設営チェックリストもあわせてご覧ください。
全体像:役割は2つだけ
登場するのは「主催者」と「参加者」の2種類です。
| 主催者(幹事・司会) | 参加者 | |
|---|---|---|
| ログイン | 必要 | 不要 |
| 使う端末 | 大画面につなぐPC、または性能に余裕のあるスマホ | 手持ちのスマホ |
| やること | 大会を作る・抽選を回す | QRを読んで参加・カードをタップ |
| 事前準備 | 大会の作成(数分) | なし |
参加者側にアプリのインストールはありません。ブラウザでQRコードのURLを開くだけです。端末の性能も問いませんが、通信環境は必要です。
抽選する番号は一般的なビンゴと同じ 1〜75の75球、カードは中央がFREEの5×5です。ルールそのものに独自の変更はないので、ビンゴのルールと用語を知っている方ならそのまま遊べます。
主催者の準備
1. ログインする
大会を作るにはログインが必要です。参加者はログイン不要なので、ログインするのは主催者1人だけです。
2. 大会名と参加人数の上限を決める
大会名は当日そのまま画面に出ます。「2026年 忘年会 ビンゴパーティー」のように、参加者が見て分かる名前にしておくと、複数の大会を作ったときに取り違えません。
参加人数の上限は、次の点に注意して決めます。
- 大会の開始後は変更できません。 迷ったら多めにしておくのが安全です。
- 多めに設定しても、全員が揃う前に開始できます。上限に達すると「全員が参加しました」と画面が知らせてくれるので、それを合図に始めることもできます。
人数によって料金の扱いが変わります。
| 参加人数の上限 | 扱い |
|---|---|
| 40名まで | 無料 |
| 41〜100名 | イベントチケットを購入して開催 |
| 41〜100名(チケットなし) | テストモードとして、抽選20球までお試し |
チケットは1枚で大会を1回開催でき、価格は「人数 × 1人あたりの単価」です。抽選が30球に満たないまま終わった大会や、ビンゴ達成者が1人も出なかった大会は成立しなかったものとして扱われ、利用枠は消費されません。最新の単価と詳しい条件は利用規約と特定商取引法に基づく表記をご確認ください。
3. 進行の設定を決める
ここが当日の空気を左右します。どれも初期値のままで問題なく遊べますが、会の性格に合わせて調整できます。設定は「設定プリセット」として保存でき、次回は呼び出すだけで済みます。
開始のタイミングを整える(開始時カウントダウン)
0〜60秒で設定します。「ゲーム開始」を押してからカウントダウンが走るので、その間に司会が一言入れたり、参加者がスマホを構えたりできます。カウントダウンは途中で中断・再開・スキップができます。
開け忘れをなくす(点滅お知らせ・これまでの数字)
ビンゴで一番多いトラブルは、番号の聞き逃しによる開け忘れです。これに対して2つの機能があります。
開いていない番号を点滅でお知らせ を有効にすると、参加者のカードのうち「すでに出ているのに開けていないマス」が点滅します。話に夢中になっていても、自分のカードのほうから教えてくれるので、後から「その番号出てましたか?」と聞き返す必要がなくなります。
「これまでの数字」を表示 は、5〜30球ごとに、それまでに出た番号を一覧で見せる機能です。遅れて参加した人や、途中で席を外した人の追いつきに使えます。「閉じるまで表示し続ける(その間は抽選を止める)」を選ぶと、全員が確認し終わるまで進行を待てます。
点滅お知らせを使う場合、開け忘れはカード自身が教えてくれるので、こちらはオフのままでも十分です。
盛り上がりを可視化する(リーチお知らせ・待ち番号)
ビンゴリーチをお知らせ を有効にすると、誰かがリーチになった瞬間に会場へ知らせます。参加者一覧にリーチ・ビンゴのマークをつける と、大画面の一覧でいま誰が近いのかが一目で分かります。
そして特徴的なのが リーチ者の待ち番号を表示する です。リーチしている人が「あと何番を待っているのか」を、その人の名前の横にボールで流します。大画面を見ている全員が「次に24が出たら、あの人が上がる」と分かる状態になるので、抽選のたびに会場がざわつきます。司会をする方は、この表示を見ながら「◯◯さん、あと1つですね」と拾っていくと場が回ります。
順位の揉めごとを防ぐ(同着)
同じボールでビンゴしたら同着にする を有効にすると、同じ球で上がった人はタップの早さに関係なく同じ順位になります(例:1位・1位・3位)。スマホの反応速度や通信の差で順位が決まってしまうのを避けたいときに使ってください。同着になったときの景品の配り方は、ビンゴのルールと用語で扱っています。
テンポを調整する(序盤のスピード)
序盤はなかなか当たりが出ず、間延びしがちです。序盤はすぐ当たりを出す を使うと、抽選マシンの漏斗を大きくして、序盤だけ確実にテンポよく球が入るようにできます。
- 最初の◯球だけ速くする
- ◯人がリーチするまで速くする
このどちらか一方だけが効きます。球数を0にするとオフです。
一発逆転を仕込む(プラチナボール)
虹色のマーブル模様に光る特別な球を、通常の番号球に混ぜて投入できる仕掛けです。トランプのジョーカーに相当します。
このプラチナボールが抽選マシンのカップに入ると、参加者全員が、自分のカードの好きな1マスを開けられます。持ち時間は10秒で、その間は抽選が止まります。選ばなかった人には、コンピュータが一番有利なマスを自動で開けます(どのマスを開けたかは本人の画面に表示されます)。
番号の抽選とは別の球なので、演出だけではありません。実際に3Dの物理演算のなかで転がり、本当にカップに入ったときだけ発動します。
設定できるのは次の4つです。
| 設定 | 意味 | 目安 |
|---|---|---|
| 投入する数 | 何個混ぜるか | 1〜10個 |
| 何球目から出現 | 序盤から狙えるようにするか | 早いほど荒れる |
| 何球目で消滅 | 残ったプラチナが消えるタイミング | 終盤まで残すと決着が読めなくなる |
| 何個キャッチしたら残りは消える | 1試合で何回発動させるか | 1個(初期値)を推奨 |
最後の項目は「投入する数」とは独立した値です。10個投入しても、この値が1なら、1個キャッチされた時点で残り9個は消えます(終了時の表示は「キャッチ1/投入10」になります)。大きな数字にすると1試合で何度も発動し、全員が次々に好きなマスを開けられるため、ゲームのバランスが崩れやすくなります。発動は1回きりにしておくのが、いちばん盛り上がる使い方です。
会場の音と見た目
BGMは会場(主催者の画面)から流れます。音量はその端末に保存され、大会中もメニューから変更できます。抽選マシンのカメラ・ライト・球の質感なども「見た目設定」から調整でき、開始後でもいつでも変えられます。
当日:会場のつくり方
大画面を担当する端末を決める
抽選マシンの3D描画は、主催者の端末のうち1台が担当します。この端末をプロジェクターや大型モニターにつなぎます。
- 大画面担当は、少しスペックに余裕のあるPC・スマホを選んでください。3Dの物理演算を最後まで回し続けます。
- 対応していない端末(WebGL2 非対応)では、その旨が表示されます。Safari は WebGL の要件が厳しいため、Chrome や Firefox で開き直すか、PCで開くと動くことがあります。
- 描画が重い端末は「リモコン」として使えます。リモコンモードでは3Dを描画せず、抽選ボタンなどの操作だけを担当します。手元のスマホをリモコンにして、大画面はPCに任せるのが、会場では扱いやすい形です。
画面右上の「全画面」を押すと、余計な枠が消えて投影向けの表示になります。
参加用QRを出す
参加用のQRコードは主催者の画面に出ています。メニューの「参加用QRを表示」で大きく出すこともでき、URLのコピーもできます。
会場が広い場合は、QRを紙に印刷してテーブルに置くか、司会の合図で一斉に読み取ってもらうとスムーズです。すでに参加している人の画面からもQRを表示できるので、隣の人に読み取ってもらうという配り方もできます。人数が多いときの配り方は参加人数別の運営ガイドにまとめています。
参加者:スマホでの遊び方
1. QRコードを読み取る
カメラでQRを読み取り、開いたページをそのまま使います。アプリのインストールもログインもありません。
2. 名前とアイコンを決める
名前は必須です(全角6文字・半角12文字まで)。大画面の一覧に出るので、会場の人が見て分かる呼び名にしてもらいます。
- ひとこと(任意)を添えられます。ちょっとした自己紹介や意気込みに。
- アイコン(任意)に写真を設定できます。一覧と自分のカードに表示されます。
名前は開始前ならヘッダをタップして自分で変更できます。開始後は変更できませんが、主催者が代わりに直せます。
3. カードを選ぶ
カードは自動で配られますが、開始までは何度でも引き直せます。 「違うカード」を押すたびに新しいカードが出るので、気に入った並びが来るまで粘ることができます。開始後は引き直せません。
4. まず FREE を開ける
ゲームが始まったら、最初にやることは 中央の FREE をタップして開けること です。
ここが最初の関門です。FREEは自動では開きません。FREEを通る列は、FREEを開けていなければ完成しないので、開け忘れるとビンゴになりません。画面にも「まずは まんなかの FREE を開けよう!」と案内が出ます。
5. 出た番号をタップする
抽選マシンから出た番号が自分のカードにあれば、そのマスをタップして開けます。
- まだ出ていない番号は開けられません。 間違ってタップしても開かないので、フライングの心配はありません。
- 一度開けたマスは戻せません。 隣のマスを押してしまわないよう、落ち着いてタップしてください。
- 点滅お知らせが有効なら、開け忘れているマスが点滅して教えてくれます。
6. リーチ、そしてビンゴ
あと1マスで揃う状態になると「リーチ!」と表示され、主催者の設定によっては会場にも知らせが飛びます。揃うと画面いっぱいに順位が出ます。
大会が終わったあとも、カードをめくること自体は続けられます(順位は確定済みで変わりません)。
7. プラチナボールが出たら
主催者がプラチナボールを有効にしていると、途中で「💎 プラチナ! 好きなマスを選ぼう」と表示されます。10秒以内に、開けたいマスを1つタップしてください。 選ばなかった場合は、コンピュータが一番有利なマスを自動で開けます。
チャンスは1回きりです。リーチに一番近い列を狙うか、次に来そうな番号を待つか、迷っている間に時間が過ぎるので、思い切って選んでしまうのがおすすめです。
なお、ゲームが始まってからでも参加できます。 遅れて来た人がQRを読み取ると「今すぐ参加して追いつこう」と案内が出ます(上限に達している場合を除く)。
進行中:主催者の操作
| 操作 | 何をするか |
|---|---|
| 抽選する | 1球引きます |
| 自動抽選 | ONにしておくと、次の球を自動で引き続けます。司会が場を回すことに専念できます |
| ビンゴで停止 | 自動抽選中にビンゴが出たら止めて、その場で盛り上がれます |
| スピードアップ | 1回の抽選にかかる時間を短くします |
| もう一度読み上げる | 直前の番号をもう一度読み上げます。聞き逃しの問い合わせに |
| 取り消し | 直前の抽選をなかったことにします |
| ボールをリセット | 球の位置を戻します。詰まりの解消に |
| 一時停止 | 大会を中断して後で再開します(1か月間保持されます) |
| 大会を終了する | 結果を確定します。元に戻せません |
参加者一覧からは、名前の変更や、間違って二重に参加した人の削除もできます。
終了すると結果画面になり、ビンゴ達成者が順位つきで表示されます。過去の大会は主催者のホーム画面に履歴として残ります。
本番前に一度、通しでリハーサルを
いちばん確実な準備は、本番と同じ手順を一度やってみることです。作成画面で「テストモードで開催(リハーサル)」を選ぶと、タイトルに「(テスト)」がつき、チケットを消費せずに20球まで全機能を試せます。
自分のスマホでQRを読んで参加者側も体験しておくと、当日の案内がぐっと具体的になります。確認しておきたいのは次の点です。
- 大画面担当の端末で3Dがなめらかに動くか
- 会場のスピーカーから音が出るか、後ろの席まで届くか
- 会場のWi-Fiで参加者のスマホがつながるか
- QRが席から読み取れる大きさか
つまずいたときは
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 参加者の画面が「大会が見つかりません」 | URLが正しいか。正しいのに出る場合は Safari など別のブラウザで開くとつながることがあります |
| 主催者の端末で参加者になれない | 主催者としてログインしたブラウザでは参加者になれません。別のブラウザかシークレットウィンドウを使ってください |
| 3Dの抽選マシンが表示されない | その端末が WebGL2 に対応していない可能性があります。PCで開き直すか、その端末はリモコンとして使ってください |
| 動きがカクカクする | 画面に実測のfpsが警告として出ます。大画面担当を別の端末に変えるのがいちばん確実です |
| 「電波が弱いようです」と出る | 会場のWi-Fiや電波環境を確認してください。参加者側は通信が切れているとタップが届きません |
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